若い力

 

ローズバッドの研修生で惜しまれながら帰国した

ユリコちゃんとそのお友達キミコちゃんがレッスンに

来てくれました。

このお二人にレッスンすることなんてないわーって

由美さんに相談したらお花はともかくマダム目線で

女子力アップスキルをお願いします!!と師匠直々に

ご依頼を頂いた訳です。

まあ作品はこの通り、問題なし。

ユリコちゃんはシャンペトル、キミコちゃんはパニエアレンジ

満点の出来でございます。

モクレンと紅アカシアと丹後ツルでかっこいい!!仕上がり。

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キミコちゃんはパニエで遊んでくれました。

球根のひげを活かして。

SONY DSC

 

 

レッスン後女子会に参加させていただき

マダムの説教部屋(由美さんからのご指示通りに)

入りして、こちらもParisから帰ってきて女子のボディを女豹にするべく

頑張っている恵子ちゃんと合流して

果てしない女子話は続きました。

これから始めようとしているそれぞれの若い力に

何かお役に立てればと思っています。

志が純粋な人はまなざしもきれいなんだと確信した次第です。

私もまたその若い力に支えられて

輪を広げていければと思いながら

最終電車にのりこんだ女子会の夜でした。

あー 飲み過ぎたぜ。

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恩師 斉藤由美さんと過ごしたディープな日々

 

パリで過ごした由美さんとの誰も知らない秘密をチョイ見せです。

パリ到着にウェルカムブーケを雨の中大切にとどけてくれた心使いにまず感激。

翌日遅い朝ご飯。鴨のコンフィーと白ワインで乾杯。

由美さん完食、とにかくよくたべはります。

レッスン以外何も計画なしにパリへ飛んだ行き当たりばったり

熟女ツアーとでも言いましょうか。。。

明日どうする?で終わる一日。

今日は必須アイテム靴を買いにラファイエットへ。

由美さん女優的階段下り。美しいよね。

次の日アパルトマンのすぐ近くに住むヴァンソンと待ち合わせて。

ランジスで仕事の話?美青年元気?って話だと思うけど格好良すぎな二人。

そしてフローリスト斉藤由美になるとこれがまた人が変わる。

手取り足取り完全プライベートレッスンという

贅沢な時間をいただいてしまいました。

つかみました、私何かを、皆さんお楽しみに。

そしてダンディムッシューベルちゃんと郊外のお城へ。

なんか可愛くないですか?

最終日ホテル巡りでジョルジュサンク・フォーシーズンズホテルにて

  • 思い出の一枚。

由美さんのパリ生活の得意技。

歩くのが早い!!アクシデントの処理が早い。

何があっても落ち着いて次の事が頭に入ってる。

焦る私を横目に「だいじょうぶよー」なんてさらっと言われる。

年上なんですけど、私。

頭の中にパリの交通事情が網羅されているから頼りっぱなし。

時に冷たく放り出される。しかしこれが自立への一歩。

だいぶパリを一人で歩ける様になれたとお褒めの言葉をいただきましたわ。

愛の鞭でしょう。

2週間の濃いーパリ行脚はツアーでもなく個人旅行でもなく

まったくあたらしい旅の形。

アパルトマンの階段を登ってテラスに上がると

モンマルトルがライトアップされて

ひんやりとした空気の中で、一人で白ワイン片手に

今までの」人生振り返っちゃったりして。。。

ヲトナにはいろいろな人生が詰まっております。

解きほぐしながらこれからを考えていく静かで優雅で

至福のときでした。どんな観光よりも贅沢に感じましたの。

こんなヲトナ旅を演出してくれた由美さんには

お礼の言葉もないくらい感謝しています。

出会い。。。これはやはり棚ぼたではなく

積極的に引き寄せる触覚みたいなものが必要。

それがチャンスを引き寄せる、これについては

由美さんと語り尽くしました。

決してがつがつ行けという事ではなく勘を働かせる賢さも

磨こう。云々。

ってなことを遊び、食べ、笑いながら語りすごしたパリ。

最後に7階から25キロの私のトランクを一人でおろしてくれた

由美さんの根性にパリ13年の生活を生きて行く甘えのなさに

再び脱帽。

甘っちょろいぜ、マダムって言われてるわねきっと。

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パリで出会った素敵女子 その2

 

時差ぼけが長引いている。

暑さもあってなかなか寝付けず明け方ようやく寝てるみたい?

あーお肌に悪いわ。

ただでさえパリで紫外線浴びまくり、無防備状態の日々を送って来て

鏡がこわい最近。

さてハンパない方向音痴の私は目的地へなかなかたどり着かない

そこで声をかけたこの二人。

こつは観光客でない留学生っぽい若い子がいいよ!!

快く目的地まで案内後、なんか飲もうよって誘った二人。

女の子はかの有名なロブションでソムリエをしているって言う事を話してくれた。

私としたことがその3つ星?レストランを知らずに由美さんから

めっちゃいいとこと。。。いう事で早速予約。

これサービスですって。うれしい!!

私が頼んだサーディンの前菜

ヒレ肉のくろ胡椒風味、おくのジャガイモも絶品。

由美さんが頼んだ魚料理、後ろに見えるディップは生クリームとジャガイモ半々のペースト。

これがもう濃厚で甘くてワインと最高にあったわ。

こんな感じでおしゃれなお店で堪能して参りました。

ブルゴーニュで学びソムリエとしてここで働くことになって半年?位

パリの厳しさを持ち前の明るさで懸命に働く姿は本当に

微笑ましかったです。

息子たちと同じくらいの年齢でフランス語圏でそれも男ばっかりの世界で

若い女の子がソムリエとして働くって根性なしではつぶされる。

由美さんが教えてくれたけどフランス語で彼女ちょっと怒られてる意味の事を

言われてたらしいけど、笑顔で私たちには受け答えしてくれた。

Mちゃん、サービスのハム美味しかったよ。

ありがとう、またパリに行ったら美味しいもの食べようね

最後に自慢、Mちゃんがイケメンだらけの仲間たちから

日本のマダムって綺麗だねって!!

きゃーっ!!由美さんと当然見たいな顔して実はめっちゃ喜んだ次第であります。

さすが一流は一流を見抜くのね、ふふふ。

気軽に行けるここのロブションはリュードバックという駅の近くです。

ご訪問の際は彼女のいる時だと日本語で美味しいワインを

いただけます。

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恩師斉藤由美レッスンの魅力

 

さて帰国も近づきこれしかないというレッスンを受けたいという

わがままな申し出を由美さん快諾してくださいました。

完全プライベートレッスンで花の配置、角度、

ヴァンソンとはまたひと味違う丁寧指導とこだわり。

渾身のブーケです(由美さんも同じタイトルですが、まさに。。。)

これが作りたかったからパリに来たといっても過言ではないくらいに

秘密を教えてもらいたかったこの技。

言葉はいらないほどに美しい。

どうぞ皆様写真でうっとりしてくださいね。

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 アパルトマンでのプライベートレッスン

 

 さてランジスから戻るなり水揚げ作業もさすがに手早い。

 しんなりとしたフランボワーズも元気を取り戻してさあレッスン。

 まずはヴァンソンのデモ、彼の花があか抜けている秘密に

 この花の処理が丁寧だと言う事がポイントらしいです。

 その作業を見ているだけで出来上がりが想像できます。

そしてデモを見つめる真剣な私。

そして制作中の私をそばでヴァンソンがじっと見ててくれてます。緊張の時間。

出来上がってからテラスで写真を撮りました。

ダリアとヒペリカムとスカビオサ、フランボワーズの

田舎風ブーケ?命名が難しくて素朴な花なのでこんな名前を付けてみました。

彼はあまりわざとらしい名前を付ける事が苦手らしくて

綺麗ならいい!!といつも言います。こちらで勝手に命名しました。

そしてこちらはイブを30本も使った贅沢なブーケ。

さっきと形が少し変わっている事が分かりますか?写真では

分かりにくいと思いますが少し球形に落としています。

これも本人が綺麗だと思う形にすればいいと無理に押し付けがましく

指導みたいな事は全くないです。

自分の感性が磨かれていく実感がわいてきます。

彼と半日ずっと一緒にいて彼ほど自然体なフローリストは

いないのではないかと思います。

いつも冗談ばっかり言っているのに花を作る私を見る目は真剣そのもの。

そっとポイントを語るその顔はプロの顔です。

今回のレッスンでもまた多くを学べました。

それは私の中で感じたことで言葉にはできない感覚かな?

また受けたいといつも思わせてくれるヴァンソンレッスン。

もうさすがとしか言いようがありません

 

 

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必見!ヴァンソンと由美さんと私ランジスへ

 

ローズバッド号に乗れると喜んでいたらスタッフが(シリル氏)

プライベートでヴァカンスに持って行っちゃうという

日本では考えられない事も笑ってスルー。

ヴァンソンはランジスに電車で行った事がないらしい。

うちのアパルトマンの徒歩二分に住む彼と待ち合わせて

RERとバスでランジスへ。

朝からこの笑顔。ランジスは寒いのです。

花をえらぶヴァンソン、こんな姿はなかなかお目にかかれません。

ヴァカンス中の市場でもこんな素敵なグラミネが、

持って変えれるものならばと何度ため息をついたことか。。。

こんなものも。

今日のためだけに買いそろえてくれた花たちを抱えて。

あーなんという贅沢。

なんか有名な人らしいけど全然知らなくて

由美さんが後で説明するからとりあえず写真だけ撮るわって。

後で聞いたらエリック・ショパンとか有名フローリストの師匠

ジョルジュ・フランソワ氏なんですって!

あー、そうなん?って感じでしたけど。

どうぞスルーしてください。(私の顔嬉しそうじゃないので無理があるな。)

そして休憩、資材を買う私を

親父カフェでカプチーノを飲みながら

タバコ片手に待っていてくれました。

さあ、これから抱えきれない花を持って帰宅です。

レッスン中継は明日のお楽しみ。

チョー贅沢なアパルトマンプライベートレッスン。

テラスでモンマルトルを背景に写真を撮ったりと盛りたくさんの

ご報告。お楽しみに。

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パリで出会った素敵な夫婦

verdirの生徒さんの友人でパリで日本人にアパルトマンや観光地の組み立て等

 すべてお任せできるコンセルジュを経営なさっているご夫婦とお食事して参りました。

 前回宿泊した駅の近くだったのでパリをなめてかかってギリで出発。

しかし最近のパリの7時以降の地下鉄の混み方は日本並み。

日本の地下鉄はまだ清潔で涼しい。

こっちは汚いし、混むし暑いしでせっかくのお化粧が

会う前から崩れる寸前。

やっとたどり着くも結構駅から遠くてまたまた汗だくで

走ってたどり着いたモロッコ料理。

アラブ系の方が多く住む街だそうで近所にアラブ研究所なるものもあるらしい。

とにかくお会いできてよかった。

乾杯。モロッコ料理のおじさんぶれてますけど。。。

そしてクスクスとタジン鍋のお料理、黄色いのはチキンのレモン煮込み

酸味とスパイスが微妙にモロッコを感じる味でした。(なんか初めて食す味)

でもクスクスも美味しくてスープをかけながらお豆や薬味を入れて

スプーンで混ぜながらいただきますがこれがスープが少ないと

口の中が粉っぽくなってむせそうになるので多めにスープをかけると

食べやすくて健康的な料理だと実感。

ロゼと赤ワインですっかりほろ酔いです。

フランスで働く事になったいきさつや出会いのきっかけなど

大阪のおばちゃんさながらに切り込んで聞いてしまいました。

本当にお似合いの素敵な夫婦でご主人に一歩下がった感じが

奥ゆかしい日本女性の良さを見たって感じでした。

彼女は普段アオキサダハルのショップで働いていますが

日本で挙式のためにもうすぐ一時帰国します。

11月に神戸で結婚式を挙げるそうです。

ブーケお作りしましょうか?

帰りは車で送ってくださいました。

飲酒?スルーです。

夜のパリをさっそうと運転する姿が素敵でした。

今日も素敵な出会いに感謝の1日でした。

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日常としてのパリ雑記

 

パリのこんな朝で私を幸せ気分にしてくれた。(はずだった)

昨日は1日何もしない日にしようと決めて、アパルトマンで

寝るだけ寝て食べてまた寝た。疲れが出る頃でちょうどいいタイミング。

ただどうしてもラファイエットに行く用事があって

というのも由美さんと行ったときにチェックしていた

新作のエッフェル塔のついたの柄の

それもタッセル付きの下着を買わずして帰れるものかと

化粧もせずに7番線に飛び乗った。

毎回デタックスの処理が面倒でもきっちり

済ます。デパートに半分ぐらいいる中国人だけの

専用のコーナーがあるので比較的

すいている。以前は日本人だらけだったのにね。

7番線はアパルトマンからちょっと歩くので

マダムに尋ねてみたら実に親切に教えてくれて気持ちよく

メトロに乗れた。

しかしだ。

帰って来て近所のスーパーでのおばさんにはチョーむかついた。

入るなりボンジュールのない事がまずむっとする、

私がカートをもって歩く度にじーっとがん味する。

レジでの私も悪かったけれどカードの暗証番号を押すタイミングが悪くて

2回やり直すはめに。

おばさん、フランス人がよくやるあのふーっと大げさにため息みたいな

あれを連発。

クソーッ!!その上隣のおじさんはポテチ1袋で待たされているイライラ感を

むき出している。メルシー、マダムって言わないお店って初めてくらいだ。

入った時から悪い予感がしたけれど、予想通りだ。

パリの街でこんな事にいちいち腹を立てては住めないわよと

由美さん。

スルーしかないらしい。

さすがです、彼女はこんな事だって平気。

人んちの庭を写真取るために塀に上る。

何か言われたらアボン?(だめなの?)

ぐらいの図々しさで生きて行くべしと説教部屋入りものの

1日でありました。

それにしても。。。。いかんいかん、スルーが原則の国だ。

今日は日曜日、夜はフランスで活躍するご夫妻とモロッコ料理へ行きます。

ではまた。

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パリから郊外へ小旅行

ダンディーなムッシュー、ベルちゃんが待つANTONYまで

RERに乗ります。

ANTONYへは定期は使えなくてチケットを買わなくてはなりません。

由美サンが用意してくれて恐ろしい行列の前で並ばずにすみました。

さてヴェルサイユのモデルにもなったらしいお城へ到着も

すぐにデジュネの私たち。

付け合わせのポテトもおいしいし、このボリューム、でも完食でーす。

いい空気の中でいただくと美味しいし日陰は寒いくらいです。

信じられます?日本の皆様。

ベルちゃんは本当にこだわりと好奇心の固まりみたいなおじさまで

どこでも質問、笑い、そして一人でしゃべっています。

お城の中は写真okで取りたい放題ですが、限定して撮影。

とても綺麗なシャンデリアが印象的でパチリ。

ため息がでるほど美しいです。

この椅子のファブリックの豪勢な事。

最後に天井ほどある鏡の前で。

お庭の花もまた次も機会にご紹介します。

華やかなヨーロッパの装飾芸術は圧倒的な迫力で

見るものを圧倒します。

でもわび、さびを愛するフランス人も多いと聞きます。

どちらも気候風土に見合って発達した文化。

でもあの華麗すぎる?装飾を見る限りよく町中で自己主張して

譲り合おうとしない彼らの原点見つけたりっていう思いで

お城を後にしました。

とっても気持ちのいい1日でした。

パリってちょっと離れると見るところがいっぱいあって

全然退屈しない街。

それにしても日傘も帽子もない無防備状態には

まだ抵抗があるわ。由美さんは平気で太陽に向かって

歩いていますけどね、さすがです。

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