日常としてのパリ雑記

 

パリのこんな朝で私を幸せ気分にしてくれた。(はずだった)

昨日は1日何もしない日にしようと決めて、アパルトマンで

寝るだけ寝て食べてまた寝た。疲れが出る頃でちょうどいいタイミング。

ただどうしてもラファイエットに行く用事があって

というのも由美さんと行ったときにチェックしていた

新作のエッフェル塔のついたの柄の

それもタッセル付きの下着を買わずして帰れるものかと

化粧もせずに7番線に飛び乗った。

毎回デタックスの処理が面倒でもきっちり

済ます。デパートに半分ぐらいいる中国人だけの

専用のコーナーがあるので比較的

すいている。以前は日本人だらけだったのにね。

7番線はアパルトマンからちょっと歩くので

マダムに尋ねてみたら実に親切に教えてくれて気持ちよく

メトロに乗れた。

しかしだ。

帰って来て近所のスーパーでのおばさんにはチョーむかついた。

入るなりボンジュールのない事がまずむっとする、

私がカートをもって歩く度にじーっとがん味する。

レジでの私も悪かったけれどカードの暗証番号を押すタイミングが悪くて

2回やり直すはめに。

おばさん、フランス人がよくやるあのふーっと大げさにため息みたいな

あれを連発。

クソーッ!!その上隣のおじさんはポテチ1袋で待たされているイライラ感を

むき出している。メルシー、マダムって言わないお店って初めてくらいだ。

入った時から悪い予感がしたけれど、予想通りだ。

パリの街でこんな事にいちいち腹を立てては住めないわよと

由美さん。

スルーしかないらしい。

さすがです、彼女はこんな事だって平気。

人んちの庭を写真取るために塀に上る。

何か言われたらアボン?(だめなの?)

ぐらいの図々しさで生きて行くべしと説教部屋入りものの

1日でありました。

それにしても。。。。いかんいかん、スルーが原則の国だ。

今日は日曜日、夜はフランスで活躍するご夫妻とモロッコ料理へ行きます。

ではまた。

ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします。↓

にほんブログ村 花ブログ フラワーアレンジ教室・販売へ
にほんブログ村

コメントを残す