花嫁の父

結婚式の装花も仕上げぐらいから

余裕が出てきてやや周りが見渡せる。

一番忙しそうなのは、花嫁の母。

では父親は果たして何をしているか?

そう、なんにもしていない。

あっち、こっちぶらぶらして

それも飽きると、外へ行く。

座っていたら、用事を言いつけられるのか・・・

いつみても手持ち無沙汰。

そしてやがてくる花嫁と歩くバージンロードの

リハに呼び出され、間違いなく全身固まる。

花嫁の父は一生分の緊張をここで発揮するわけだ。

一方で母親はいつの時代も肝が据わっているのだ。

テキパキと働きいつのまにか留袖に変わっている早業。

いつみても微笑ましい風景だわね。

 

ママになってもミニが似合う素敵ママ。

お花も迷いなく自身の美意識にそった作品が出来上がります。

素敵だわ。

 

★11月レッスンスケジュールこちらから。

 

 

 

 

楽しいお仕事結婚式装花

チームverdirの強力助っ人のおかげをもって

無事に結婚式教会装花を終える事が出来ました。

ご依頼から打ち合わせ、お顔合わせ、最終テェック

結婚式までの過程は長い時間を要します。

相手様の感性を手探りで導きだし

こちらのイメージとすりあわせながら完成度を

最大に持っていく。

最後の作業よりもむしろここの過程が一番気を使う。

そして出来上がってブーケを手渡し、美しい花嫁の

笑顔をみる事が出来たらここで完成と歓声。

 

誓いの証

 

その時を待つ花嫁様の背中。

 

 

この靴を履くための一日かもしれないほどの

美しいストーリーのある靴。

 

 

 

 

 

 

父親と歩いてくるこの道を

座って静かに待つ家族の気持ち。

 

花はこの空間を華やかに彩り、祝福の証だ。

 

 

 

 

美しい花嫁に言葉は要らない。

    おめでとうございます、そして末永くお幸せに。

        チームverdir一同

 

 

 

 

 

虹が見えた朝に。

朝早くに仕入れにいくための早起きは

時にはめげそうになるものの、いやではない。

運転席からみる日の出が大好きだからだ。

東へ向かって走るとき真正面に見える瞬間がある。

本当にきれいだ。

   

心に小さな傷を抱えて

向かえた朝は、音楽も見方に

ちょっと泣けてきたりして、一人感傷にふける。

先日の台風一過の朝、満足度の高い仕入れの帰り道には

虹が川のような流れで

きれいなレインボウカラーを描いていた。

なんだかとっても得したような朝。

澄んだ空気が山々まで見通せて強い風は

あらゆる澱みを吹き飛ばしてくれたようだ。

早起きが体に染み付いた花屋家業も

まんざらではないというものね。

 

晩秋にはいる昨今、そろそろお気に入りの

コートを出しましょうか。アウター好きの私には

寒さはすこしばかりお楽しみです。

庭で撮る写真も冷たい空気はぴりっとします。

 

 

 

 

11月のお楽しみ ヴァンソンレッスン

秋の天高い美しい青空が恋しくなるほどシトシトと

雨続きですね。

個人的には夕暮れ時の雨降りは好きなんですが。。。

今日も今日とてどっさり仕入れてしまいましたわよ、verdir。

明日のレッスンどうぞご期待ください。

 

ご期待といえば・・私の原点であり、

人生を変えたと言っても過言ではない

ヴァンソンレッスンに参加いたします。

母の具合も落ち着き(良くはなりませんが・・・。涙)

今年はパリへいくことができなかったので、あの鼻歌交じりの

ヴァンソンの花技(個人語です)と笑顔を見ないわけにはいきません。

パリに行ってどれくらい(何回)レッスンを受けるのですか?

と良く聞かれますが、基本的には1レッスンだけです。

由美さんが時間があるときにはレッスンしていただくのですが

いつも私は後回しで遊びとご飯優先となっております。

もちろん毎日オデオン界隈に出没し、怪しくガン見しています。

 

待ち遠しい11月17日・・・誕生月なので自分へのプレゼント。

懐かしい皆様に会えるかな。とても楽しみです。

17日のデモ、ランチに参加予定です。

 

 

ダリアとコスモスのブーケの出来上がりです。

曇り空に似合っている気がいたします。

 

八重のコスモスとトルコキキョウのブーケ。

黄色と白、ディアポロで引き締めます。

優しさ満載のブーケ。

 

 

ケイトウと小さなダリアの秋の庭

紅とオレンジは今の季節、一番の組み合わせだと思うのです。

11月レッスンスケジュールのお知らせ

過ぎ去った月日を思い出させてくれた同窓会が

故郷熊本でありました。いやはや先生かと思いきや

同級生・・・という話はよくある話ですが

師以上に老長けているのには驚くばかり。

どちら様?聞くに聞けない同窓会。一句

スクリーンに映し出されたいわゆる

女子ブルマー姿と、男子の長い髪に

昭和の良き時代をかいまみた気がいたしました。

皆様、長生きしましょうね・・。

なんだか身に沁み入る約束で

会は終焉となりました。

 

★11月のレッスンスケジュールです。

◎11月  7 日 火曜日            10:00

◎11月  8 日 水曜日            10:00

◎11 月 11  日 土曜日         10:00

◎11月  21 日 火曜日         10:00 

◎11 月 22日 水曜日         10:00

◎11月  25 日 土曜日        10:00

◎11月  29  日 水曜日      10:00

 

後半はクリスマステイストのアレンジやリースを考えております。

いずれも定員5名ですが曜日により集中する日は

午後からのレッスンに移行して調整させていただきます。

お時間や曜日等ご相談ください。

体験レッスンは随時募集いたしております。

申し込みはinfo@verdir.jp    電話 080-4232-4433

又はhpのサイトからお問い合わせください。

 

よろしくお願いいたします。

                   verdir  由利

 

紅葉木いちごを使った秋のマリアージュブーケ

ナナカマドとダリアの秋満載ブーケ

めっきり冷え込んだ今朝。

そろそろ寝具も変えどきかしらと考えながら

暖かい飲み物にほっとした朝。

名月はお団子で楽しみ、早々に休んでしまった。

所用で東京へ駆け込み、帰路は伊豆辺りの散策を急に思いつく。

(いつも駆け込み旅だ)

いやはや単線とこだまを乗り継ぐ旅なんて初めてだ。

とんでもなく時間がかかる。

各駅で止まる電車は、10分ほど信号待ちですとアナウンスがある。

えーーー!!10分も!

長い!!

新幹線など降りる前から速やかに乗り降りしてくれと言われる。

一秒さえも誤差はしたくないのか?

当たり前のように定時に動く生活に慣れてしまって

この10分に動揺し焦る。

そんなに急ぐ理由もないのに。

いつの間にかせかせか人間になっているのね。

伊豆の景色は海が見えると、やがて山の景色にくるくる変わる。

人々も緩やかに動く。

忘れかけていた追われない生活を思い出した。

電車の中で、さて伊豆の踊り子をもう一度読み返してみようかなと

思いながらここでも山口百恵が出てきてしまう昭和のスターは

底力があるなあ。

 

ナナカマドがきれいです。

 

 

かわい子ちゃんシリーズ@コスモス

市場に行くとどうしてもコスモスが

私を呼んでいるようでついつい

買ってしまいます。

ダリアにバラの実を加えてちょいと大人っぽくしてみたり

かわい子ちゃんシリーズ満載です。

お顔の大きいダリアでオトナ可愛いブーケでしょうか・・・。

 

こちらは小さいポンポンダリアとフランボアーズの組み合わせ。

かわい子ちゃんナンバーワンですね。

 

紅葉トラの尾とダリアのブーケ

やや蒸し暑さを感じながらも早々にブーツを

引っ張りだし履いてみた。

お気に入りのブーツで電車に乗ると足取りも軽いというもの。

調子にのって全部階段使ったら汗だくになりましたわ。はい。。

そしてなぜかここ最近紅い色が気になる。

 

昨日激混みの百貨店でルージュを買った。

深みのあるワイン系、マットな感じもまたいい。

ルージュに似合う服がほしくなる、いかんいかん。

 

秋はこれから本番、美味しい物も出番待ちだ。ウキウキ。

 

紅葉の紅い色も素敵だな。

 

コスモスの風景

 

 

私のコスモスの思い出話。

恋愛ものではありませんが、おつきあいください。

貧乏学生の東京生活、課題を仕上げるために家路(狭いアパート)を急ぐ

秋の夕暮れ・・・線路沿いにこちらへ歩いてくる

親子連れ(父と娘5歳くらい)に声をかけられた。

父・・「この辺に食堂はありませんか?」

貧乏学生・・「駅の近くにありますよ、たしか」

私は駅の近くでコロッケを買い

温かいうちに食べたいと握りしめていた。

すると

父・・「お金がないから食べにいけないので金をください・・」

一瞬意味が分からない、コロッケを差し出そうともしたけれど

 女の子の顔がちらつく

貧乏学生・・・「は?・・お金ですか?えーあのー・・」

戸惑いながらもごそごそと財布からなけなしの1000円を取り出し

貧学・・・「これでいいですか?」

父・娘・・・「ありがとうございます」

       娘に目をやりながら女の子が

       握りしめていた手のなかでしおれかかったコスモスを

       私に黙って差し出した。

20歳の田舎娘の私には衝撃的な出来事で、東京は色んな人がいるなと

つぶやきながらなかばあっけにとられて、中央線の荻窪駅の線路沿いを

コロッケとコスモスを両手に歩いたという切ない思い出です。

なんで私に声をかけたのか?

コロッケの匂いでひきよせられた?

でもあの1000円で暖かい物でも食べられたならそれでよし!

次の日コップに挿したコスモスは

いつのまにかピンと上を向いてくれていた。

       終わり

というまあ、どうでもいい話ですが、

だまされたんじゃないの?

田舎もんだから声かけやすかったのよ。

女の子は本当に親子?  色々言われましたけど

あの子は空腹でも道ばたに咲いた花がきれいで摘んでうれしかった

そして成り行きでこうなったこの状態での精一杯のお礼だったんだ。

それだけで十分な気がします。

 

 

 

インスタでもアップしましたがとてもきれいな作品ですので

こちらでも。

こんなに立派なコスモスではなかったけれどゆらゆら揺れる

コスモスは夏の終わりを告げて冬が始まる間の小さなメッセンジャーですね。