いまだに続く余震は先の見えない不安を募らせる。
人は立ち直れる力があると信じているが、余震は
その気持ちを萎えさせてしまうと思う。
私ごとですが両親は87歳
幸い家で生活できているものの水は出ないし、ガスもない。
当然トイレも流れない。
しかし戦争を経験して物のない時代を生き抜いてきた世代は
強い！！
文句を言わない。
ないことに慣れている。
人のせいにしないし、受けた恩には感謝でいっぱいという。
携帯が繋がらないだけで不機嫌になる私たちに
警鐘を鳴らしているような気さえする。
友人は車中や崩壊の恐れのない家で肩寄せ合って頑張ってる
できることから始めようと思っている。
せめて梅雨前には足を伸ばして寝る場所を確保して欲しいと願うばかりだ。
花を見て心が穏やかになれる日はまだ遠いのかもしれない。
ライラック、スカビ。ミント、チョココス
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