ランジス市場とおやじカフェ

 

 

     パリの街にも少しなじんできたら、チョット仏語をお試し。

    メトロで乗り換えがわからなくて、

そうだ、ここで出番だ!とばかりに

  マダムに「チョット、お尋ねします・・」もちろんフランス語で。

   通じたーーーー、というより冗談なんかも言ってみたりしたもんねー。

      ララリ先生、ありがとう。

 

    さて今日はフランス最大の市場ランジスの花売り場へ。

   珍しい花たちがこれでもかと並んでおりましたが、使えそうなきれいなものだけをパチリ。

   

由美先生の生徒用のレッスンののときに使ったと思う。

 

 何かわかりません。

 

   これだけで見せてくれる。

 

 先日のヴァンソン氏のデモでも使っていたけれど

 日本に持ち帰りたいぐらい可愛くて。

 

 

 次の日のカトリーヌ・ミュラーのブーケでもこの丈の長い

ラベンダーを使っていた。

フランスの花は日本よりもちがいいらしいです。

強いという表現でいいかもしれない。

大地が違うのか、陸続きのヨーロッパから陸路で運ばれてくる強さかな?

うらやましい限りです。

 見学が終わって市場内のランチ、昼間からのビールで

テンションあがりっぱなしのおじ様たちからずいぶん気にかけていただきました?

何処もおじさまは若い女性がお好きです。

(私は外れています、残念ながら・・悲しい)

   最後に5日間お世話になったマイルーム。

 きれいに掃除が行き届き、パリで一人物思いにふけることもできました。

(いつもすぐに寝てしまった)

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これはもしかして夢?かと思った映画のようなデジュネ。

 

         フォンテーヌブロー城をおなかをすかせてバスで出発。

       そしてここは柴田好美先生のフランスでのご自宅。

       

麻のテーブルクロスにスモークツリー、房スグリでお出迎えセッティング。

 

 さりげない演出に心が躍ります。

  

 

 不思議なムッシューベルちゃんが作る手作りのソーセージ、厳選された素材で

    作るその全てが素晴らしくおいしかった。

 

 

手前は小さくっ切ってパンにのせて。

ここでもうワインが進みます。

さて本番に突入

オーーッこれぞ狩猟民族の作るバーべキュー? 

焼きあがったらごらんのとおり。

息子たちにも食べさせたいなーと母心。

 

     ベルちゃんのチョイスしたワインも最高!!!

飲みすぎました・・・。   

 

フランスらしく最後はチーズ、チョコ、ケーキ・・・

 

 

 

予約でしか買えないチョコ。

 

   これが夢でなくなんぞやと思ったくらいに

映画の1シーンを演じているマダムになりきってしまいました。

 

    柴田先生の心温まるおもてなしは、一生忘れられない思い出をくださいました。

本当にありがとうございました。 

     アントニーのこともしばし忘れて午後を満喫。

                フーーーーつ、チョコを食べなかったのを今頃後悔・・・

     残念。

また行きたいな。

 

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世界遺産フォンテーヌブロー城で見て感じたこと。

朝から専用バスに乗り込みこの宮殿へ出発。

到着して驚いたことは小学生や高校生

(フランスの女子高校生あまり化粧しない)

が実に多い。校外学習ということでしょう。

宮殿の中でもじっと説明を聞ける子供たち。

自分の子供たちがはたして大坂城で歴史をちゃんと聞いてるだろうか?

ここにも文化を継承していく素地をきっちり養っているんだなと感心しきり。

うーむ・・・。

中身は写真ではお伝えできない絢爛さ。

私はその装飾が気になってごらんのとおり。

よく見るとアンリ(H)とカトリーヌ・メディティスのかしら文字が。

美しい。

こんなところが結構気になって。

カーテンというより緞帳。

でも素敵です。

というわけでこの宮殿はナポレオン1世が最後にここから

エルバ島に送られていった場所でもあるらしい。

しかしヴェルサイユを見ても思ったこと・・・

この絢爛さは

正直チョットつかれる感じ、障子と畳文化の人間にとってはね。

※今日のパリでの戦利品です。

アントニーで一列そのまま買った大人買いアクセ。

ランジスで色で選んだリボン。

雑貨屋で買ったキャンドルスタンドとフォトスタンド。

おじさんが親切で丁寧に包装してくれた。

珍しいことらしい。

もっと買いたかったけれど時間がなかったのが残念。

明日の戦利品もお楽しみに

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パリでの素晴らしいデモンストレーションその1

    

     帰ってきてしまいました。

       帰りたくなかったのに・・・・。

    後ろ髪をひかれる・・・名残惜しいという気持ちはこんな感じでしょうか?

    感動的だった日々を少しずつご紹介させてくださいね。

 

 さてヨレヨレで着いた初日。

斎藤由美先生柴田好美先生のお出迎えを

 

受けて、ごあいさつ。・・・しかし

このときは意識もうろう状態。

緊張とバス(運転がムチャクチャ荒いので酔ってしまった)

のせいでボーっとしていてあまりよく覚えてないです・・・・・。

先生方失礼があったらご勘弁を。

とりあえずホテルの部屋で空気を入れ替えようと開けてとった一枚です。

 

        ソルボンヌ大学や学校が多い地区で学生さんが

       多いところらしいです。

よれよれでも何か食べないと寝れない私。

今回のツアー仲間(また後ほどご紹介)とギリシャ人が作るサンドイッチ屋へ。

サッカーはフランスはとうに負けていたのですが、さすがヨーロッパ。

盛り上がってテレビのある店は満員。

ギリシャ風の堀の深いイケメン兄ちゃんが 「ドモ、アリガト、サヨナ~ラ・・」

という言葉に苦笑いしながらホテルへ。

明日のために早く寝なくっちゃね。 

 次の日

お待ちかねの斎藤由美先生と

フランスのトップフローリスト ヴァンソン・レサール氏

によるデモ。

もうこれが素晴らしかった。

 

 

 由美先生の通訳と幸恵先生のアシスト。

 

 

 

 

 

  大きなブーケを丁寧に丁寧に組み上げていく作業

 のその手には技術だけではない心と人柄が

 一緒に花に組み込まれている気がしました。

見とれているうちに出来上がり。

 

どちらも今はやりのスタイルでシャンぺトルブーケ。

自然さの中にも優雅で気品に満ちた作品は

今まで見たことのない感動でした。

ここの会場が素晴らしかったので明日またご紹介しますね。

オブジェと絵画とインテリア。

それをとってもここぞパリという空間です。

お楽しみに。

 

  

                           

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旅の楽しみ。

                              

阿蘇の温泉へ両親を連れていく目的ではあったのですが

思いもかけないご褒美が寄り道したバラ園でした。

泊った宿の前の主人が作ったらしいです。

 阿蘇の広大な敷地と新鮮な空気に包まれたその地は

まるで別世界・・・・というよりなんか中世の庭を意識して作られていたようですが

ありがちな感じではなくきちんとした印象でした。

写真では迫力が足りませんね。

イングリッシュローズとフランスのデルパール?という品種が主でした。

 

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全部に名前があるのですが覚えられませんでした。

ゴメンナサイ。

 

     

          

 

おんぶしてる?

 

 

                                                                                                                                            

                花嫁さんが出てきたらきれいだろうな。

                                      

                           当日泊った宿で外で頂いた朝食。フォカッチャは自家製です。

                                   おいしかった・・・。

 

 

 

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アンティーク雑貨

       教室も古い家具を置いていますが、雑貨も古いものが好きです。

とくにヨーロッパもの。

これはたまたま遊びに行った田舎の古い学校を改造したお店。

籠の中の紫陽花がかわいい。

この写真立てがほしかったのですが、あいにく閉店中。      

annteiku

昼過ぎからオープンという気まぐれさがまた素敵で思わずパチリ。

    近くにはこんなものまで・・・・

             水のきれいな場所で食べたクレソンの白玉。

  kumamoto      

秋の一日。

見上げる空の青さに心が洗われる気がいたします。

連休で帰省して久々に熊本城に行ってきました。

中学がすぐ近くでしたのでこのお城は通学路の風景の一部でしかありませんでした。

長い改築期間が終わり栄華を極めたお殿様のお城を見てみたくなりました.

思った通り天井、 ふすまには素晴らしい 絵が描かれていました。                             

                           10-11-3                                                                

                           10-11-2

 

石垣は武者返しと言って物理的には登れません。

10-11                                                                                     

城主の絶対的な権力を見せつけられた感じです。

今ちょっとした武将ブーム。

名城といわれているお城めぐりでお姫様気分になってみましょうか・・・

何処のお城にもたくさんの木々がありここも春は

桜が本当に素晴らしい。

壁画も花や鳥、自然な題材を絵にしたものがほとんどです。

日本人の美意識の奥の深さを垣間見た充実の秋の一日でした。

京都の続きです。

広い庭園にはお茶室もあります。

そこへ入るための小さい玄関?

はずかしながらお茶へのたしなみがないので

専門的な知識は差し控えさせてくださいね。

ただ茅葺の屋根と細部にわたる日本人の知恵の結集に

昔の人たちのこだわりを感じます。

光の入り方、夕暮れの美しさが一番きれいに見える場所・・

千利休さん、一度お点前を・・・などと独り言。

 

 

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       ここには何十種類の苔があるそうです。

そのひとつがこれです。

ここまでにするのに時間と手間をかけていらっしゃるとのことです。

アレンジで使う西洋のモスとは一味違いますね。kyouto7-2-2

阿蘇の旅

開店してひと月仕事と私的な用も含めて熊本の阿蘇の雄大さの中に身を

置いてまいりました。

目的のステンドグラスの作家さんのご自宅。 e998bfe89887efbc91e998bfe89887efbc93

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庭先にたたずむ愛猫ひなちゃん・・・

毛並みがきれいで気品さえ漂っていました。

帰りに500円で温泉だけ入れるzenzoという本当に

素敵な宿でお湯につかってほっと一息・・・・

貸し切り状態でぜいたく気分に浸ってきました。

一押しの宿です。

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