アパルトマン滞在記

 

今日で5日目になるのかな?

喧噪にも慣れてくるから不思議なものです。

ここはノートルダムから近くて京都で言えば清水寺ぐらいの

観光地に位置する場所。

交通の便はいいもののあまりの多国籍人種のるつぼに

最初は鞄を握りしめる手が震えたものです

 

部屋からの眺め。セーヌ川も近い。オデオンにあるヴァンソンのお店にも

歩いて行ける。

 

ここオデオンの街はどことなく上品。

メゾンドファミーユで買い物。

そしていつ見ても吸い込まれる青い目のキャトリーヌの店。

大きなあじさいだけしかわからないですね?」心霊写真ではありません。

ダリヤと風船とうわたのブーケ。

今回も出会いの旅と言っていいくらいすてきな人と会います。

この作品を作ったMちゃんとは昨日アパートにきておしゃべりして

10時までカフェで気取ってみました。(まだ明るい)

1人で10回以上フランスに来ている彼女は今回もよく話しかけられたらしい。

パリはかわいい子には実に素直に表現する人たちでいいっぱいだ。

マダムにも希望を!

さて今日はパリでやってみたかったことの1つ。

ヘアカット。

由美さんの知り合いの美容師さんが

6時にアパートまできてくれて変身する予定。

どうなるかはお楽しみに。

希望が見えてきそうだ。

ではまた明日。

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パリの匂いと薫りのアンバランス


花の都パリと思っている世界中の人たちが道路のゴミと

地下鉄の匂いにがっかりするというのはよく聞く話。

メトロに冷房なんてとんでもない。

アナウンスもなければ、駅員なんてみたことない。

そのうえスリまで多い。

ただそこは観光地、聞けば実に親切でここで待ったら

乗り換えが便利とわざわざ教えてくれたりしてくれる。

今朝はすごい喧嘩を見た。

 

そんな街でも建物の中をのぞいたりするとめちゃくちゃ

すてきな内装とインテリア。

弁護士事務所だった。

働く人もインテリ風?にみえた。

夕暮れの雑踏のなかでアパートへ帰り道

セーヌ川沿いを眺めているとどうしようもなく

アンバランスな魅力に心引かれてしまう。

 

そんな魅力的な街だからこそできる発想のブーケに

今日も魅了されてしまった。

 

オートクチュールブーケという名前らしい。

 

バケツしかなくてヴァンソンのブーケのラッピングペーパーで

巻いてるグランブーケ。

 

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魅力的な笑顔のキャトリーヌのブーケ

 

昨年行ってだいたい記憶してると思って軽くみていた私が

バカでした。

パリの街はどこも似ている。

大きな目印がない。

歩行音痴はこんなときほんとに困る。

汗をかきながらようやく到着30分の遅刻。

 

キャトリーヌミュラーのレッスンの基本のナチュラルブーケ。

話が全部英語。半分しかわからなかった。

殆どの方が英語ができる。

海外在住の日本の方、韓国のかわいい女の子、イランの方、

アメリカ人これだけでも楽しめる。

実に興味深い、国際色あふれていて眠っていた細胞が

叩き起こされる感じの半日でした。

また明日もお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

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パリ便り 住むように暮らす編

 

今朝早朝4時にパリ到着。

ドゴールから暗い街中をタクシーで不安に走り抜けて

予約していたアパルトマンに到着。

初めてアパルトマンというところにに一人で住む今回のパリ。

ここが今日からの拠点。

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パリらしい天井の梁をお見せしたい。


 

 

 

 

 

幸恵先生が鍵を受け取ってくれて大助かり。

早朝からマルシェへ出かけた初日でした。    

買い出ししてメトロで帰るとき

パリなんだと実感。

明日からの便りをお楽しみに。

とりあえず少し寝ます。

 

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