オーストリア日記いよいよ音楽祭へ

ラッキーにもザルツブルグ音楽祭のチケットが手に入り

ようやく憧れの地へきたのであります。

ザルツブルグへ着くや否や場所を確認し、

当日のために靴まで買い直した次第です。

演目は魔笛で、にわかオペラファンとしては下調べをして人間関係を

理解していたつもりがやや難解な場面もありました。

想像をはるかに超えたスペクタクルな舞台と演出、

圧巻はやはり夜の女王のアリアでした。

真っ白な衣装に身を包んだ女王は歌い上げて何度もブラボーと

喝采を浴びていました。

華やかで品格のあるその場所は気後れするほどのヨーロッパの

社交界を思わせます。(知りませんが)

写真を撮る雰囲気でもなくどうにか休憩時間に。

席の隣のご夫婦は日本びいきで何度も日本を訪れていると

気軽に話しかけてくれました。

今回の旅日記もこれで終わりです。

この夏はヨーロッパを二回も訪れるハードな夏でしたが

どの場面もいい思い出ばかりでこうしてブログを書くたびに

蘇りました。

残暑残るこの夏を乗り切って秋に皆様とお会いしたら

また思い出しながら楽しい話が少しでもできたらと思います。

ありがとうございました。

最後は山へ登る電車待ちの駅でお行儀のいいワンちゃんを。

オーストリアは犬を飼う人は子供を学校へやるのと同じぐらいの義務を持って

しつけの学校へ行かなければならないそうです。

だからレストランでもどこでも無駄吠えひとつしません。

じっと机の下で待っています、。

またどこのお店にもワンちゃんの水が用意してあります。

このわんちゃんは

写真を撮っていいかと尋ねたらおすわりをさせてくれました。

 

 

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