11月は記念日の多い月、少し早めの紅葉
散策に嵐山へ。
何故嵐山?特に理由はなく思いつきだ。
用事を済ませての到着はほぼ夕暮れで
若者の喧噪以外に感じたことは
高い建物がないなというくらい。
さて一夜明けると目の前に
保津川が渡し船といっしょに
ゆらゆらと流れていた。
お天気にも恵まれ色づき始めた木々もきれいだ。
修学旅行生と観光客の合間を縫うようにお決まりの
竹林へ。
かぐや姫でも出てきそうな幽玄な・・・
と言いたいところだけれど
この写真の下の方は人の頭で混み合っております。
一時間ほどの私なりの散策を終え、宿泊のホテルへ戻る
道のりに初めて京都らしい一瞬に出会えました。
保津川沿いを歩く修学旅行生と紅葉と山々。
ここに住居があればいつもこのようにひっそりと
嵐山を眺めていらっしゃるのではないかしら・・・。
溢れ帰る人ごみと喧噪のなかで
誰も通らない路地裏が一番
印象的だったという
ひとときの息抜きでありました。
そういえば京都大好きフランス人
ヴァンソン・ラサール氏がもうすぐ関西に
やってきます。楽しみです。
早くも満席日ありです。