到着しました、オルリー空港。
ん?タクシー乗り場でお客さんと何やらもめてる。
犬を車に乗せないでくれとタクシー。
粘るお客×運転手・・あぜんと見守る我々。
そのタクシーに乗るはめになって
運転手の愚痴を聞いておりました。
しかしみんな自己主張するな^^^
と妙に感心しておりました。
さてやってきました2年ぶり、この方のもとへ。
哀愁漂う敬愛するフローリスト
一服が終わりレッスンデモの始まりです。
投げ入れレッスンを希望しました。
写真も途中で忘れるほどに見とれておりました。
枝ものを使ったヴァンソンの投げ入れの
フォルムは実際にみると
流れるように美しいです。
で・・。私の登場、同じポーズをしておりますが
ドンピシャ写真の女王、斉藤由美の作品でございます。笑
しばしのお目汚し。小さめで。
バラの実と紫陽花、ユーカリ(かなり大きい)アマランサス、
アマランサスも深みのある秋色。
苦手意識があったけれど、
こんな大きな作品にはとても映えますね。
直接森から運んでくれる人から買い付けをしているので
枝物も野性的で伸びやかですがとげがいっぱいでした。
それを気をつけるようにいいながら自分は血だらけになって
挿しやすいように配慮してくれるヴァンソン。
出来上がりには
いつもながら褒め言葉満載でした。
うれしいですよね、素直に。
もう一方の作品は帰国で持ち帰ることが出来ないので
そのままピエールエルメの自宅に飾ることになりました。
私はホテルへ持って帰りこんな感じで。
同じ作品を同じパリの空の下、あのピエールさんと(知らないですが)
感激を共有できました。
ホテルの部屋にも似合っていて、花器を用意してくれましたが
見事にひっくり返って水浸し。帰るまで湿っていました、絨毯が。。・。
すいません。。
さて明日は第二弾パリ色ブーケです。
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