いつもの挨拶から始まってふと生徒さんがうつむき加減で恥ずかしそうに
「先生、実は赤ちゃんができました!」
エーッ!!!そうなん? おめでとう!!!いつ? 何ヶ月目?
と興奮の一連の会話が終わって、
彼女が初めて長くつらい不妊治療を受けていた事、
肉体的にも、精神的にもとてもつらく苦しい道のりだった事を話してくれました。
治療中の薬の副作用で起きれないほどに過酷な日々。
そして転勤が決まって昨年12月にはもう赴任先に来ていますと年賀状を
いただいた矢先だったこと。
赴任先で考えていた花の仕事を「どうしましょう?」とおっしゃって
私個人としてはせっかくいただいた大切な大切な授かり物だけのことを
今は楽しく考えられたらいいのではないですかとお答えしました。
その時々で優先順位が変わっていくもの。
今は勉強、今は仕事、今は子育て、それぞれにあるそれぞれの人生の都合。
両立などと頑張らずにぼちぼちいきましょうね。
ぎりぎりなんです、年齢的にも・・とおっしゃるKさんのお顔は
今まで以上に素敵な笑顔でした。
心からおめでとう、本当によかったね。
私もうれしいです。
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