‘作品(中級)’ カテゴリーのアーカイブ

信じるものは(足元)すくわれる。

あっという間に12月も半ばになり、

市場はもうほとんどお正月色にチェンジしておりました。

  ああ、もうすぐあの駐車場争いが・・・。

 

そして長くくすぶっていたある問題が

表面上はこの12月末で解決いたします。

私が花のお仕事を初めてから出会った人々は間違いなく

素敵な方々ばかりでした。

心を開いてまっすぐに向き合っていく事を座右の銘のように

信じておりましたが、やはり人生色々、色んな方がいらっしゃいます。

いい経験だったと一言で終わるにはあまりにも代償が大きかった

出来事でしたが、多くの方々に助けられて今があります。

今年はどんな一年?

いい意味で正義は勝つと実感した一年でありました。

皆様に感謝しかないverdirでございます。

 

インスタ至上最高点を頂いたこの作品。

長く通って下さっているhちゃんは、自身の課題

はめを外す・・・笑

見事に外しましたね・・。クスクス・・。

 

来年1月のレッスンスケジュールです。

 

 

プラス思考

亡くなった義母はいわゆる何でも出来る人でした。

穏やか(に見える)で器用で、努力家で私とは正反対の性格。

ただ一つだけ避けていた事は、苦労話が長かった事。

同じ話は20回は聞いたから、先々話を進めたものでした。

私のささやかなポリシー(人様に自慢できるほどでもないので)は

苦労自慢をなるだけしないという事。

(何の苦労があるの?とつっこまれそうですが・・・。)

私の周りにいる素敵女子に共通する思考は

多少の艱難も肥やしとして自身の

魅力に変えちゃっている。

があーっと吐き出して、泣いて笑って食べて寝る。

我慢はしないけれど信頼のおける友人にさらけ出すのも大切。

 

さあ、もうすぐ12月、一年を振り返る月だ。

穏やかではいられない日々もあったけれど、こうして

好きな花に触って、下手な文章を書いてられる事に

感謝だ。

教会装花も楽しみだし、

買ったばかりのピアスもみているだけで

ワクワクする。

単純な私である。

プラス思考とは単純思考なのかもしれない。

 

いつもながら丁寧に作って下さいます。

オレンジと深いチョココスの色がいい感じですね。

 

12月レッスンスケジュールほぼ満席になりました。

お正月レッスンは残席ございます。

 

 

花嫁の父

結婚式の装花も仕上げぐらいから

余裕が出てきてやや周りが見渡せる。

一番忙しそうなのは、花嫁の母。

では父親は果たして何をしているか?

そう、なんにもしていない。

あっち、こっちぶらぶらして

それも飽きると、外へ行く。

座っていたら、用事を言いつけられるのか・・・

いつみても手持ち無沙汰。

そしてやがてくる花嫁と歩くバージンロードの

リハに呼び出され、間違いなく全身固まる。

花嫁の父は一生分の緊張をここで発揮するわけだ。

一方で母親はいつの時代も肝が据わっているのだ。

テキパキと働きいつのまにか留袖に変わっている早業。

いつみても微笑ましい風景だわね。

 

ママになってもミニが似合う素敵ママ。

お花も迷いなく自身の美意識にそった作品が出来上がります。

素敵だわ。

 

★11月レッスンスケジュールこちらから。

 

 

 

 

八重のコスモスとトルコキキョウのブーケ。

黄色と白、ディアポロで引き締めます。

優しさ満載のブーケ。

 

 

ケイトウと小さなダリアの秋の庭

紅とオレンジは今の季節、一番の組み合わせだと思うのです。

かわい子ちゃんシリーズ@コスモス

市場に行くとどうしてもコスモスが

私を呼んでいるようでついつい

買ってしまいます。

ダリアにバラの実を加えてちょいと大人っぽくしてみたり

かわい子ちゃんシリーズ満載です。

お顔の大きいダリアでオトナ可愛いブーケでしょうか・・・。

 

こちらは小さいポンポンダリアとフランボアーズの組み合わせ。

かわい子ちゃんナンバーワンですね。

 

コスモスの風景

 

 

私のコスモスの思い出話。

恋愛ものではありませんが、おつきあいください。

貧乏学生の東京生活、課題を仕上げるために家路(狭いアパート)を急ぐ

秋の夕暮れ・・・線路沿いにこちらへ歩いてくる

親子連れ(父と娘5歳くらい)に声をかけられた。

父・・「この辺に食堂はありませんか?」

貧乏学生・・「駅の近くにありますよ、たしか」

私は駅の近くでコロッケを買い

温かいうちに食べたいと握りしめていた。

すると

父・・「お金がないから食べにいけないので金をください・・」

一瞬意味が分からない、コロッケを差し出そうともしたけれど

 女の子の顔がちらつく

貧乏学生・・・「は?・・お金ですか?えーあのー・・」

戸惑いながらもごそごそと財布からなけなしの1000円を取り出し

貧学・・・「これでいいですか?」

父・娘・・・「ありがとうございます」

       娘に目をやりながら女の子が

       握りしめていた手のなかでしおれかかったコスモスを

       私に黙って差し出した。

20歳の田舎娘の私には衝撃的な出来事で、東京は色んな人がいるなと

つぶやきながらなかばあっけにとられて、中央線の荻窪駅の線路沿いを

コロッケとコスモスを両手に歩いたという切ない思い出です。

なんで私に声をかけたのか?

コロッケの匂いでひきよせられた?

でもあの1000円で暖かい物でも食べられたならそれでよし!

次の日コップに挿したコスモスは

いつのまにかピンと上を向いてくれていた。

       終わり

というまあ、どうでもいい話ですが、

だまされたんじゃないの?

田舎もんだから声かけやすかったのよ。

女の子は本当に親子?  色々言われましたけど

あの子は空腹でも道ばたに咲いた花がきれいで摘んでうれしかった

そして成り行きでこうなったこの状態での精一杯のお礼だったんだ。

それだけで十分な気がします。

 

 

 

インスタでもアップしましたがとてもきれいな作品ですので

こちらでも。

こんなに立派なコスモスではなかったけれどゆらゆら揺れる

コスモスは夏の終わりを告げて冬が始まる間の小さなメッセンジャーですね。

 

 

 

 

 

 

 

台風の夜

 

がたっと音がしてン?泥棒?息子が夜中の帰還?

寝ぼけながら気がつく、

そうだ、台風が近づいているんだった。

時折吹く大きな竜巻のような風の音

子供の頃はこれに停電も起きたもの。

大人がそわそわと家の外や万が一に備える

様子が子供心にうきうきとしてしまったあの頃の

心が蘇る。

大きな地震も経験していなかったあの頃は

台風が大きな天災だった。

地震が大地の地盤を変えより大きな災害に

変わっていく昨今

台風一過のあの天高い青空と澄んだ空気

一掃してくれる道路

すごい風でしたね・・と笑いながら玄関先を

掃除する穏やかな時を待ち

最小限の被害に収まりますようにと

祈るばかりです。

夏ハゼとダリアとグロリオサ

秋は紅の色もたくさんあるようで

今しか出来ない組み合わせを楽しんでおります。

 

9月レッスン

10月レッスンまだ空きがございます。

よろしければ秋を束ねましょう、ご一緒に。

 

 

 

 

 

西洋人参ボクとヤマボウシの夏仕様ブーケ

 

滞在時間24時間のTOKYO出張。

夏休みを忘れていて予約なしで飛び込んだら

なんとキャンセル待ち。

はい、ここまでとビシッ!!後一人どうにかして・・・。

 

まあ、仕方ない次の便で・・・

と言っても1時間まてばいいのはドル箱便の強み。

飛行機も大きくて豪華だし、快適。

熊本便なんてプロペラ機、タラップまで階段降りて

暑い滑走路を横切るんですから・・・。

全くおなじ料金なのに扱いがちがうってどうよ?

とおもったTOKYO出張でありました。

タクシーの初乗りが410円になっていたことに

いたく驚き、オリンピック前の建築ラッシュを

冷ややかに横目で見ながら帰ってきました。

やれやれですわ。

 

すずしげなヤマボウシはあちこちに動き回り

大好きな花です。

久しぶりにきていただいたyさん、

大胆な流れをいかしてさっと仕上げて下さいました。

勢いをもって作るブーケは仕上げもドラマティックです。

ブルーのシャツにお似合いです。

 

7月レッスン終了、9月にお会いしましょう。

今日7月最後のレッスンが笑顔で終わりました。

ベテランさん、新人さん、お互いに刺激し合い

とてもいい雰囲気の中でした。

皆様確実に上達され、目を見張るものがあります

9月から上級へと進むsさんの花には優しさと個性が程よく

マリアージュされています。

ベーシックのuさんもご自身から上へ進まれると

伝えて下さいました。

これが大事な事だと思います。

その方らしい花を表現できるようにお手伝いします。

いつでも自己申告をお待ちしておりますね。

 

紫陽花とオクラレルカ、アワ、まとまりにくい花を

伸びやかに表現していただきました。

 

 

グロリオサとポンポンダリアのブーケ

 

暑い天神祭がおわるといよいよ夏本番です。

が、すでに夏バテ気味のわたくし。

お腹の調子がよろしくない。

冷たい物のをぐびぐび(ビール以外)のんでる訳でもないのに。

というわけで昨日はハモ鍋をいただきました。

大阪へ来てたまねぎを入れて

食べるハモ鍋はなんて美味しいのかしらと

感激したのを覚えています。

おかげで今日はなんだか元気!

夏にはウナギ、ハモ、昔の人はこうして

夏を乗り越えたのでしょうね。

 

紅も元気をもらえる色ですね。